拝啓プロフ 読みもの

自己紹介に書くことがないときの、埋め方12個

「特にない」から抜け出すための、具体的な質問のしかたをまとめます。

2026年8月25日

自己紹介を書こうとして手が止まるとき、たいていの人は「自分には書くことがない」と思っています。 でも本当は、書くことがないのではなく、質問が大きすぎて答えられないだけです。

「趣味は?」と聞かれると出てこないのに、「この1か月で2回以上やったことは?」なら出てくる。 同じことを聞いているのに、答えやすさがまるで違います。

この記事では、質問を小さく言い換えるやり方を12個並べます。 上から順にやる必要はありません。答えられそうなものを3つか4つ拾えば、自己紹介は埋まります。

まず、大きい質問を小さくする

言い換えの基本は、「いつ・どこで・どれくらい」を足すことです。

答えにくい答えやすい
趣味は?この1か月で2回以上やったことは?
好きな食べ物は?先週いちばん多く食べたものは?
性格は?友だちによく言われることは?
好きな音楽は?いちばん最近再生した曲は?
特技は?人に頼まれがちなことは?

右側は事実を思い出すだけで答えられます。左側は自己評価が必要です。 自己評価は難しいので、そこで止まります。

埋め方12個

1. 直近3日でやったこと

おとといから今日までを思い出して、印象に残っている行動を1つ書く。 「バイト帰りにコンビニで新作のアイスを買った」でいい。地味さは問題になりません。

2. 繰り返しているもの

好きかどうかは考えず、頻度だけで選びます。 同じ動画を何度も見ている、同じ味の飲み物ばかり買う、同じ道を通る。 繰り返しているものは、本人が思っているより人物像を伝えます。

3. カバンの中身

いま持ち歩いているもののうち、必需品ではないものを1つ。 なくても困らないのに入れているものには理由があります。

4. 検索したこと

ここ数日で調べたことを1つ。そのまま書けないものは、ジャンルだけでもかまいません。 「調べもの」は関心のいちばん正直な記録です。

5. 苦手なもの

好きなものが出てこない人でも、苦手なものはすぐ出ます。 炭酸、電話、人混み、早起き。 苦手を書くと、相手が気をつかいやすくなるという実用的な効果もあります。

6. 最近変わったこと

髪を切った、引っ越した、部活を変えた、朝型になった。 変化は「いまの自分」を説明するのに便利です。

7. よく聞かれること

初対面で毎回聞かれる質問があるなら、先に答えを書いてしまいます。 名前の読み方、出身、身長。同じ説明を繰り返す手間が減ります。

8. 呼ばれ方

あだ名、呼んでほしい名前、呼ばれると照れる名前。 本名を書かなくても成立する、数少ない「名前」の項目です。

9. 時間の使い方

平日の夜、何をしている時間がいちばん長いか。 休みの日に必ずやることは何か。 生活のリズムは、趣味より正確にその人を表します。

10. お金の使い先

直近で買ってよかったものを1つ。値段は書かなくてかまいません。 何に払うかは、何が好きかとほぼ同じです。

11. 見た/読んだもの

最後に最後まで見た映像作品、最後まで読んだ本や漫画。 「途中でやめたもの」でも話題になります。

12. 願望をひとつ

行きたい場所、やってみたいこと、欲しいもの。 過去の話が続いたあとに未来の話が1つ入ると、自己紹介の印象が軽くなります。

長さと、埋める量の目安

1つの質問につき1〜2行。全部は埋めない。

短い答えが並んでいるほうが読まれます。全部の欄が長文で埋まっているページは、最後まで読まれません。

空欄を残すことに抵抗があるかもしれませんが、 答えたい質問だけ答えているページのほうが、無理に埋めたページより人柄が伝わります。

目安としては、質問が40個あるなら15個前後埋まっていれば十分です。

やらないほうがいいこと

盛る

自己紹介で盛ると、あとで会ったときに必ず調整が必要になります。 盛らずに書いて相手の期待値を上げないほうが、後の会話が楽です。

自虐で埋める

「どうせ〇〇です」「地味なので何もありません」が続くと、読む側は反応に困ります。 謙遜のつもりでも、返事のしようがない文は会話を止めます。

内輪の話だけで埋める

特定の友だちにしか通じない略語やネタばかりだと、それ以外の人が読めません。 プロフを渡す相手が1人だけとは限らないので、半分は誰でも読める内容にしておくと安全です。

そのときの感情で全部書く

落ち込んでいる日に書いた自己紹介は、しばらく残ります。 気分の落差が大きい日は、書き上げても公開せず、翌日読み返してから渡すといい。

相手によって出し分ける

ひとつの自己紹介ですべての相手に対応しようとすると、当たり障りのない内容になります。 相手ごとに作り直したほうが早いです。

拝啓プロフは、書いた内容がURLの中に入るしくみなので、 用途ごとに作って、それぞれのリンクを別の相手に渡せます。作り直しても前のリンクは生きたままです。

それでも書けないとき

どうしても手が止まるときは、質問を音読して、口に出して答えてみるのがいちばん早いです。 書こうとすると整った文にしようとして止まりますが、しゃべるぶんには止まりません。 口から出た言葉をそのまま打ち込めば、自己紹介としては十分に読めます。

自己紹介は作文ではありません。返事です。

拝啓プロフで自己紹介をつくる

質問に答えるだけ。登録なし・保存なし。リンクか1枚の画像にして渡せます。

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